炙りやとやきまるを比較!最新の炙りの匠・やきまるスリムはどっちがおすすめ?

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卓上調理器

おうちで焼肉や焼き鳥を楽しみたくて、イワタニの「炙りや」と「やきまる」が気になっていませんか?

どちらもカセットガスで使えますが、得意な料理や煙への配慮には違いがあります。

選ぶときの目安は、網焼きでいろいろな食材を楽しみたいなら炙りや系、煙や油はねを抑えて焼肉を楽しみたいならやきまる系です。

この記事では、2026年9月30日時点の最新モデル「炙りの匠(CB-ABT-1)」と「やきまるスリム(CB-SLG-3)」を、メーカー公表情報をもとに比較します。焼き方から片付け、サイズまで、暮らしに合う一台を選べるようにわかりやすくご紹介します。

炙りやとやきまるの最新モデルは?比較する2機種を紹介

「炙りやの最新モデルを探したのに、炙りの匠という名前が出てきた」と戸惑う方もいるかもしれませんね。

炙りの匠は、炙りやシリーズの新モデルとして2026年9月15日から順次発売された商品です。やきまるの最新モデルは、2025年3月に発売されたやきまるスリムです。

項目 炙りの匠 やきまるスリム
型番 CB-ABT-1 CB-SLG-3
シリーズ 炙りや系の最新モデル やきまる系の最新モデル
主な焼き方 網焼き 専用プレートでの焼肉
特徴 炉ばた焼きを楽しめる 煙の発生と油はねを抑える
幅×奥行×高さ 409×222×136mm 319×279×149mm
重量 約2.3kg 約1.9kg
最大発熱量 2.3kW 1.0kW
ガス消費量 約169g/h 約76g/h
連続燃焼時間 約90分 約217分

※ガス消費量と連続燃焼時間は、気温20〜25℃でのメーカー測定値です。連続燃焼時間は、強火でイワタニカセットガス1本を使い切るまでの目安で、実際の使用環境によって変わります。

数字だけを見ると炙りの匠の火力が大きいですが、焼き方や設計が異なります。火力の数字だけで、おいしさや焼き上がる早さを決めることはできません。

炙りの匠とやきまるスリムの違いを比較

焼き方と焼ける食材の違い

炙りの匠は、熱くなった「輻射板(ふくしゃばん)」から伝わる熱で食材を焼く仕組みです。簡単にいうと、炎を直接食材に当てるのではなく、熱した板の熱を利用して焼き上げます。

網の上でお肉や魚介、野菜を焼けるので、食材を少しずつ用意して、炉ばた焼きのような食事を楽しみたいときに向いています。

一方、やきまるスリムは、丸い専用プレートを使うグリルです。焼肉を中心に、ステーキや海鮮グリルなども楽しめます。

「いろいろな食材を網で焼きたいか」「プレートで焼肉を楽しみたいか」を考えると、使いたい場面が見えてきますね。

煙・油はね対策の違い

部屋で使うなら、煙やテーブルへの油はねも気になりますよね。

やきまるスリムは、プレートが高温になりすぎないようにし、脂が煙になるのを抑える設計です。プレートの傾斜やすき間から脂を下の水皿へ落とす工夫もあります。

さらに、水皿のふちを高くしたガードで、周囲への油はねを軽減します。

炙りの匠は、網焼きの楽しさが中心の製品です。やきまるスリムと同じ減煙構造ではないため、室内の煙対策を優先するなら、やきまるスリムのほうが選びやすいでしょう。

ただし、やきまるスリムも煙・におい・油はねが完全になくなるわけではありません。 使うときは換気をし、どちらも水皿へ指定量の水を入れて、取扱説明書に沿って使いましょう。

お手入れのしやすさの違い

おいしく食べたあとの片付けも、購入前に確認しておきたいところです。

炙りの匠は網で焼くため、網に残った食材や焦げ、脂を受ける水皿の汚れを落とす必要があります。網目に付いた汚れの手入れも考えておくと安心です。

やきまるスリムのプレートには、食材がこびり付きにくいフッ素樹脂加工が施されています。付属の取っ手でプレートを取り外せるので、プレートや水皿を分けて手入れできます。

構造から考えると、網目の掃除を避けたい方にはやきまるスリムが合いやすそうです。ただし、プレートのすき間や水皿にも脂が付くため、片付けが不要になるわけではありません。

使用後は十分に冷ましてから、説明書に従ってお手入れしてくださいね。

サイズ・重さ・収納の違い

炙りの匠は幅40.9cm、やきまるスリムは幅31.9cmです。炙りの匠のほうが横に長い形ですが、奥行きはやきまるスリムのほうが大きくなっています。

重さは炙りの匠が約2.3kg、やきまるスリムが約1.9kg。出し入れのしやすさを考えるなら、この違いも参考になります。

「幅が小さいから置ける」と決めずに、奥行きまで確認するのがポイントです。収納する棚だけでなく、食器や食材を置いた状態のテーブルも測っておくと、使う場面をイメージしやすくなりますよ。

使用時は、説明書で指定された周囲との距離も確保しましょう。

ガス消費量・連続燃焼時間の違い

メーカー公表値では、炙りの匠のガス消費量は約169g/h、やきまるスリムは約76g/hです。

強火での連続燃焼時間の目安は、炙りの匠が約90分、やきまるスリムが約217分となっています。

同じ測定条件の数値では、やきまるスリムのほうがガス消費量が少なく、長く使える設計です。ゆっくり焼肉を楽しみたい方には、うれしいポイントですね。

ただし、料理の時間や火加減は毎回違います。この数値だけで「1回の食事代が半分になる」とは言えないため、燃料の持ちを考える目安にしてください。

価格と付属品の違い

どちらもメーカー希望小売価格はオープン価格で、販売店によって購入価格が異なります。

比較するときは、本体価格だけでなく、送料やカセットガスの有無も合わせて確認しましょう。セット商品は内容が違うこともあるため、同じ条件で比べるとわかりやすいです。

やきまるスリムには、プレートを取り外すための取っ手が付属しています。

炙りの匠は、専用の「ハーフ網」や「串焼きスタンド」などの別売アクセサリーを2026年10月以降に順次発売予定としています。標準付属品とは別なので、購入時には発売状況や対応型番を確認してください。

※アクセサリーの発売予定は、2026年9月30日時点のメーカー発表によるものです。

炙りの匠とやきまるスリムはどんな人におすすめ?

炙りの匠がおすすめな人

  • お肉だけでなく、魚介や野菜も網で焼きたい方
  • 食卓で炉ばた焼きの雰囲気を楽しみたい方
  • 網のお手入れも含めて、焼き物を楽しみたい方
  • 今後、対応する専用アクセサリーも検討したい方

たとえば「今日は魚介を少しずつ焼きながら晩酌したい」という使い方には、炙りの匠が候補になります。

価格・在庫等は取得時点の情報です。

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やきまるスリムがおすすめな人

  • おうち焼肉を中心に楽しみたい方
  • 煙の発生や油はねをできるだけ抑えたい方
  • 網よりもプレートで調理したい方
  • 本体の軽さやガスの持ちも気になる方

「焼肉をする機会を増やしたいけれど、部屋の煙や片付けが気になる」という方には、やきまるスリムが選びやすいでしょう。

炙りやとやきまるの比較でよくある質問

炙りの匠でも焼肉はできる?

はい、網の上でお肉を焼いて楽しめます。

ただし、脂の多いお肉は煙や脂の落下に注意が必要です。メーカーは大量の肉を長時間焼き続ける使い方を控えるよう案内しています。水皿を空にせず、説明書に沿って使いましょう。

やきまるスリムで焼き鳥は焼ける?

やきまるスリムは、串を支えて焼く専用の炉ばた焼器ではありません。串付きの食材を使う場合は、プレート内に収まるかなど、説明書の使用条件を確認する必要があります。

焼き鳥を楽しむことが主な目的なら、炙りの匠と対応する串焼き用アクセサリーの組み合わせを検討するとよいでしょう。専用の串焼きスタンドは別売で、2026年9月時点では発売予定のため、購入できる時期も確認してくださいね。

やきまるスリムなら煙やにおいは出ない?

煙の発生を抑える製品ですが、煙やにおいを完全になくすものではありません。

「部屋で使っても換気がいらない」と考えず、換気をしながら使用しましょう。食材や焼き方によっても、気になる程度は変わります。

まとめ|焼きたい食材と使い方で選ぼう

炙りや系の最新モデル「炙りの匠」と、やきまる系の最新モデル「やきまるスリム」は、得意な楽しみ方が異なります。

魚介や野菜などを網で焼き、炉ばた焼きを楽しみたいなら炙りの匠。煙や油はねへの配慮を重視しておうち焼肉を楽しみたいなら、やきまるスリムが選ぶ目安です。

どちらが上かで考えるより、「何を焼くことが多いか」「片付けや置き場所で気になることは何か」を思い浮かべてみてください。いつもの食事に合う一台を見つけやすくなりますよ。