「ビストロの達人とやきまるは何が違うの?」
「家で焼肉をするなら、どっちが使いやすい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
どちらもイワタニのカセットガスを使う調理器具ですが、実は得意なことが大きく違います。
ビストロの達人プラスは、焼肉だけでなく鍋や蒸し料理など幅広い料理に使えるマルチタイプ。
一方、やきまるスリムは、煙を抑えながら焼肉を楽しむことに特化したタイプです。
この記事では、ビストロの達人プラスとやきまるスリムの違いをわかりやすく比較します。
どちらを選べばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ビストロの達人プラスとやきまるスリムの違いを比較
ビストロの達人プラスとやきまるスリムの主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較ポイント | ビストロの達人プラス | やきまるスリム |
|---|---|---|
| 得意な使い方 | 幅広い料理 | 焼肉 |
| 煙への配慮 | 一般的 | 煙を抑える構造 |
| 油はねへの配慮 | 一般的 | 油はねを軽減する構造 |
| プレート | 深型 | 焼肉用 |
| 最大発熱量 | 約2.3kW | 約1.0kW |
| 本体サイズ | 約387×318×184mm | 約319×279×149mm |
| 重さ | 約3.4kg | 約2.8kg |
| 連続燃焼時間 | 約107分 | 約217分 |
| 向いている人 | 1台を幅広く使いたい人 | 家で焼肉をよくする人 |
一番大きな違いは、「幅広い料理に使うのか」「焼肉を快適に楽しみたいのか」という点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い① 調理できる料理|ビストロの達人は幅広く、やきまるは焼肉向け

ビストロの達人プラスは、さまざまな料理に使えるのが魅力です。
焼く料理はもちろん、煮る・蒸す・炊くといった調理にも対応しています。
鍋料理やすき焼き、餃子、パエリアなど、1台でいろいろなメニューを楽しめます。
プレートを取り外せばカセットこんろとして使えるため、普段の食卓からちょっとしたパーティーまで活躍してくれそうですね。
一方のやきまるスリムは、焼肉を楽しむためのカセットガス式グリルです。
「いろいろな料理を作りたい」というよりも、「家で焼肉を快適に楽しみたい」という方に向いています。
違い② 煙の出にくさ|焼肉ならやきまるスリムが使いやすい
家で焼肉をするときに気になるのが「煙」ですよね。
やきまるスリムは、プレートの表面温度を高温化させすぎないことで、肉の脂が煙になるのを抑える仕組みになっています。
そのため、
「部屋に焼肉の煙が広がるのが気になる」
「おうち焼肉をもっと気軽に楽しみたい」
という方には、やきまるスリムが使いやすいでしょう。
ビストロの達人プラスも焼き料理はできますが、やきまるスリムのように焼肉時の煙を抑えることに特化した製品ではありません。
煙の少なさを重視するなら、やきまるスリムのほうが選びやすいでしょう。
違い③ 油はね|やきまるスリムは油はねを軽減する構造

焼肉では、煙と同じくらい油はねも気になります。
テーブルや床がベタベタすると、食べ終わったあとの掃除が大変ですよね。
やきまるスリムでは、ガード付きの水皿を採用することで、従来モデルより油はねを抑える工夫がされています。
もちろん、油はねが完全になくなるわけではありません。
それでも、家で焼肉をする機会が多い方にとって、煙や油はねに配慮されているのはうれしいポイントです。
違い④ プレート|深型のビストロの達人・焼肉専用形状のやきまる
プレートの形にも大きな違いがあります。
ビストロの達人プラスは、深さのあるプレートを採用しています。
焼くだけでなく、煮物や鍋料理などにも使いやすい形です。
一方、やきまるスリムは焼肉に適したプレートになっています。
肉から出た脂を効率よく落としながら焼けるため、焼肉を楽しみたい方に向いています。
深型プレートで幅広く料理したいならビストロの達人プラス、焼肉を中心に使うならやきまるスリムと考えるとわかりやすいですね。
違い⑤ 火力|ビストロの達人のほうが高火力
最大発熱量にも違いがあります。
ビストロの達人プラスは約2.3kW、やきまるスリムは約1.0kWです。
数字だけを見ると、ビストロの達人プラスのほうが高火力です。
ただし、やきまるスリムは単純に火力を高くするのではなく、プレート表面の温度をコントロールして煙の発生を抑える設計になっています。
そのため、
火力の高さや幅広い調理を重視 → ビストロの達人プラス
焼肉時の煙の少なさを重視 → やきまるスリム
という違いで考えるのがおすすめです。
違い⑥ サイズ・重さ|やきまるスリムのほうがコンパクト

サイズを比較すると、やきまるスリムのほうがコンパクトです。
ビストロの達人プラスは約387×318×184mm、やきまるスリムは約319×279×149mmです。
重さもビストロの達人プラスが約3.4kgなのに対して、やきまるスリムは約2.8kgです。
収納スペースが限られている場合や、使うたびに棚から出し入れする場合には、やきまるスリムのコンパクトさが便利ですね。
一方、ビストロの達人プラスは少し大きめですが、そのぶん深型プレートでさまざまな料理を楽しめます。
違い⑦ カセットガスの燃焼時間
連続燃焼時間にも違いがあります。
ビストロの達人プラスは約107分、やきまるスリムは約217分が目安です。
やきまるスリムは最大発熱量が抑えられているため、1本のカセットガスで長く使えるのが特徴です。
ただし、実際の使用時間は気温や火力の調整などによって変わります。
「燃焼時間が長いからやきまるのほうが性能が上」というわけではなく、それぞれの火力や用途が違うため、参考程度に比較するとよいでしょう。
違い⑧ 価格
価格については、販売店や購入する時期によって変わります。
そのため、購入前に最新価格を確認するのがおすすめです。
ビストロの達人プラスは多用途に使えること、やきまるスリムは焼肉に特化していることを考えて、価格だけでなく「どのくらい使うか」で選ぶと失敗しにくいでしょう。
ビストロの達人プラスとやきまるスリムの共通点
違いが多い2機種ですが、共通しているところもあります。
どちらもイワタニのカセットガスを使用するため、コンセントにつなぐ必要がありません。
食卓に置きやすく、コードを気にせず使えるのは便利ですね。
また、どちらも食卓で焼き料理を楽しめるため、家族で料理を囲みながら食事をしたいときにも活躍します。
電気式のホットプレートとは違い、カセットガスならではの手軽さを求める方にも使いやすいでしょう。
焼肉をするならどっちがおすすめ?
「結局、焼肉ならどっち?」と迷いますよね。
焼肉をメインに考えるのであれば、やきまるスリムが向いています。
ただし、焼肉以外の料理にもたくさん使いたい場合は、ビストロの達人プラスも便利です。
煙や油はねを抑えて焼肉を楽しみたいならやきまるスリム
家で焼肉をする機会が多いなら、やきまるスリムが選びやすいでしょう。
焼肉時の煙を抑えることを考えて設計されているうえ、油はねにも配慮されています。
「焼肉は好きだけど、部屋の煙や後片付けが気になる」という方との相性がよいモデルです。
焼肉以外の料理にも使いたいならビストロの達人プラス
「焼肉専用のグリルを買うほど焼肉はしない」
「せっかく買うなら鍋や普段の料理にも使いたい」
という場合には、ビストロの達人プラスが便利です。
焼肉だけでなく、鍋や蒸し料理、煮込み料理など幅広く使えます。
1台でいろいろな料理に使えるため、専用調理器具を増やしたくない方にも向いています。
ビストロの達人プラスがおすすめな人
ビストロの達人プラスは、次のような方におすすめです。
- 焼肉だけでなくいろいろな料理を楽しみたい
- 鍋料理にも使いたい
- 深型プレートがほしい
- 1台で幅広い調理をしたい
- 調理器具を増やしすぎたくない
- 火力の高さも重視したい
特に、「焼肉専用ではなく、普段の食事にもたくさん使いたい」という方に向いています。
家族で鍋を囲んだり、休日にホットプレート感覚で料理を楽しんだりと、幅広く活躍してくれるでしょう。
やきまるスリムがおすすめな人
やきまるスリムは、次のような方におすすめです。
- 家で焼肉をする機会が多い
- 焼肉の煙が気になる
- 油はねをできるだけ減らしたい
- 焼肉に適したグリルがほしい
- コンパクトなものを選びたい
- 焼肉専用でも問題ない
特に、「家で焼肉をもっと気軽に楽しみたい」という方にぴったりです。
焼肉後の煙や油汚れが気になって、おうち焼肉をためらっていた方にも検討しやすいでしょう。
ビストロの達人プラスとやきまるスリムの違いまとめ
ビストロの達人プラスとやきまるスリムは、どちらもイワタニのカセットガスを使った便利な調理器具ですが、得意な使い方が異なります。
大きな違いをまとめると、
焼肉だけでなく、鍋や蒸し料理など幅広く使いたいならビストロの達人プラス。
煙や油はねを抑えながら、おうち焼肉を楽しみたいならやきまるスリム。
という選び方がわかりやすいでしょう。
「1台でいろいろ作りたいのか」「焼肉を快適にすることを優先したいのか」を考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。
家族でいろいろな料理を囲みたい方はビストロの達人プラス、おうち焼肉をする機会が多い方はやきまるスリムをチェックしてみてくださいね。

